幕藩制の苦悶 中公文庫 中央公論新社ニホン ノ レキシ 発行年月:2006年01月25日 予約締切日:2006年01月18日 ページ数:595p サイズ:文庫 ISBN:9784122046382 北島正元(キタジママサモト) 1912(大正元年)、新潟県に生まれる。

35年(昭和10)、東京帝国大学文学部国史学科卒業後、鳥取青年師範学校教授、50年に新潟大学助教授、51年より東京都立大学助教授、59年同大教授、76年名誉教授となる。

その後、立正大学教授、早稲田大学客員教授を務める。

83年逝去。

専攻は日本近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 天明の大飢饉/松平定信の登場/足の裏までかきさがす/農村復興/米価調節と御用金/諸国国産品/海防と探検/もとの田沼に/博徒と八州廻り/三都の町人/大御所の生活/大江戸の文化/国学と洋学/草莽の文化/天保改革の前夜/士農工商おののくばかり/上知令と軍事改革/雄藩の擡頭 改革の情熱に燃えた松平定信が退いたのち、将軍家斉は大奥に退廃と爛熟の生活を送り、町人は“いき”をてらう。

折しも近海に出没する異国船は目を辺境に向けさせ、伊能忠敬・近藤重蔵・間宮林蔵らの活躍を生むが、先覚者はまだ変革の夢を次代に託さねばならなかった。

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